セルルックロゴアニメーション・その2

2024-01-29シェーダ

マテリアル

  • インタラクティブレンダーを利用する(指定した範囲で、リアルタイムでプレビュ結果を見ることができる。解像度も自由に設定できる)

  • インタラクティブレンダーの三角形を右クリックすると「アルファモード」の項目が出てくる。今回は「アルファモード」で作業していく。

  • 新規マテリアルを作成。オブジェクト(3つのスイープオブジェクト)に適用する。
  • マテリアルをダブルクリックし、マテリアルエディタを表示する。
  • マテリアルの名前を「toony」とする。
  • カラーチャンネルと反射チャンネルのチェックを外し、発光チャンネルにチェックを入れる。
  • 発光チャンネルのテクスチャに[照明と異方性 Lumas]([特殊効果>照明と異方性])を読み込む。

  • [照明と異方性]のボタンを押し、編集階層に入る。[スペキュラ1]の[働かせる]のチェックを外す。

  • 同様に[スペキュラ2][スペキュラ3]の[働かせる]のチェックも外す。

[シェーダ]タブで、[カラー]を完全な白にし、[明るさ]を100%とする。

これで、トゥーンマテリアルのベースが出来た。

  • 発光チャンネルを選択し、[テクスチャ]に[カラー変換 colorizer]を読み込む。

[カラー変換]の編集階層に入ると「照明と異方性」がテクスチャとなっていることがわかる。

グラデーションを以下のように変えてみる。

  • グラデーションの詳細を開き、ノットの[補間]を「ステップ」に変更する。
  • ノットの位置を以下のように変化させると、ハイライト表現が実現できる。

  • ノットを追加(カラーバーの上でクリック)し、色をピンクにする。

黒色のノットをえんじ色に変更。

ライティング 22:30~

無限遠ライトを使用する。

新規の無限遠ライトを作成。

回転ツールで無限遠ライトの向きを調整する。

照明の影をつける。[影のタイプ]から「レイトレース(ハード)」を選択。

これで完成。

保存してAfter Effectsに持っていくことが可能に。

参考)セルシェーディングを実現する5つの方法(その4:擬似セルシェーダ)

シェーダ

Posted by ASADA