セルルックロゴアニメーション・その2
マテリアル
- インタラクティブレンダーを利用する(指定した範囲で、リアルタイムでプレビュ結果を見ることができる。解像度も自由に設定できる)
- インタラクティブレンダーの三角形を右クリックすると「アルファモード」の項目が出てくる。今回は「アルファモード」で作業していく。
- 新規マテリアルを作成。オブジェクト(3つのスイープオブジェクト)に適用する。
- マテリアルをダブルクリックし、マテリアルエディタを表示する。
- マテリアルの名前を「toony」とする。
- カラーチャンネルと反射チャンネルのチェックを外し、発光チャンネルにチェックを入れる。
- 発光チャンネルのテクスチャに[照明と異方性 Lumas]([特殊効果>照明と異方性])を読み込む。
- [照明と異方性]のボタンを押し、編集階層に入る。[スペキュラ1]の[働かせる]のチェックを外す。
- 同様に[スペキュラ2][スペキュラ3]の[働かせる]のチェックも外す。
[シェーダ]タブで、[カラー]を完全な白にし、[明るさ]を100%とする。
これで、トゥーンマテリアルのベースが出来た。
- 発光チャンネルを選択し、[テクスチャ]に[カラー変換 colorizer]を読み込む。
[カラー変換]の編集階層に入ると「照明と異方性」がテクスチャとなっていることがわかる。
グラデーションを以下のように変えてみる。
- グラデーションの詳細を開き、ノットの[補間]を「ステップ」に変更する。
- ノットの位置を以下のように変化させると、ハイライト表現が実現できる。
- ノットを追加(カラーバーの上でクリック)し、色をピンクにする。
黒色のノットをえんじ色に変更。
ライティング 22:30~
無限遠ライトを使用する。
新規の無限遠ライトを作成。
回転ツールで無限遠ライトの向きを調整する。
照明の影をつける。[影のタイプ]から「レイトレース(ハード)」を選択。
これで完成。
保存してAfter Effectsに持っていくことが可能に。