セルシェーディングを実現する5つの方法(その4:擬似セルシェーダ)
eyedesyn youtube channel より
この方法であれば、どのバージョンのC4Dでも、セルシェーディングのような効果が出せる
擬似セルシェーディング 17:35
- カラーチャンネルのみにチェックが入っている状態
- カラーチャンネルの色をコピー([カラー]の上で右クリック>コピー)して、発光チャンネルの[カラー]にコピー
- カラーチャンネルのチェックを外す。
- [テクスチャ>特殊効果>照明と異方性 lumas]
- [照明と異方性]の編集階層に入る。
- [スペキュラ1]タブ、[スペキュラ2]タブ、[スペキュラ3]タブのそれぞれの「働かせる Active]」のチェックを外す。
After Effectsにおける「コロラマ」、あるいはSketch and Tonnsにおける「量子化」のような効果を与えていこうと思う。
- [シェーダ]タブで[明るさ]の値をあげる。「150%」に。
- 発光チャンネルの[テクスチャ]に「レイヤ」を読み込む。
- レイヤの編集階層に入ると、「照明と異方性」のレイヤがあるのが確認できる。
- [レイヤ効果]から「カラー変換 Colorize」を選択。以下のようになる。
- カラーバー(いま黒色のところ)をクリックすると、下にグレー色のバーがあらわれ、そこでクリックするとノットが作れる。
- [カラー変換]の編集階層に入る(黒いバーの左にある三角のアイコンをクリック)
- [補完]を「ステップ」にして、ノットの調整をすると以下のように、チャンネルが二階調化される。
- カラーバーのノットを調整する。
ライトでの調整(影の作成)
- 陰をつくるために無限遠ライトを作成
- [シャドウ]タブ(もしくは[一般]タブ)で[影]を「レイトレース(ハード)」に変更。
- 回転ツールで、ライトの光の入射角を調整する。
- これで、影がついた。