セルシェーダによる2.5D表現(1)

2022-08-24未分類, シェーダ

eyedesyn Youtube channelより

はじめの状態:すべてのマテリアルが発光チャンネルのみ有効

  • ライトを作成して配置。[影のタイプ]はレイトレース(ハード)。

いま、すべてのマテリアルが発光チャンネルのみなので、ライトの影響をうけない。

  • 錨のマテリアルにセルシェーダを適用する。

いま、カメラが発光元となっている。

  • [カメラ]のチェックを外し、[ライト]にチェックを入れる。

  • [拡散]の色とノットの位置を変更する。

  • [スペキュラ]にチェックを入れる。

スペキュラの色は描画モードのスクリーンのように働く。

  • [スペキュラ]のノットを変更する。

  • [シャドウ]にチェックを入れる。

影を受けるようになった。

  • 影が[拡散]の暗い色と溶け込んでしまわないように、[モード]を「値 Value(明度)」にする。シャドウの色も変更する。

  • 錨の発光チャンネルのテクスチャをコピーする。

浮き輪の赤色部分の発光チャンネルのテクスチャにペーストする。

ノットの位置を変更する。浮き輪のエッジの位置を変え、スペキュラを少な目にする。

  • 発光チャンネルのテクスチャから[フィルタ]を選択。
  • [フィルタ]の階層に入り、[カラー変換機能を使う]にチェック。
  • 色相、再度、明度の値で色を調整する。

続く)https://c4d.motiondesign81.com/eyedesyn_2dtoolshading02/