MoGraphとXpressoで作成する時計数字(2)
Cineversity Youtubeチャンネルより
(チュートリアルの4:40~)
Xpressoを使用する。Xpressoについては以下参照→XPresso入門Part 1:Xpressoの基本操作方法
- クローナー下のひとつめのテキストスプラインを選択し、右クリック。メニューより「Xpresso」を選択。
- 「Xpresso」タグが追加され、Xpressoエディタ(Xpresso編集画面)が開く。
- Xpressoでの作業がどのようにオブジェクトに影響を与えているか分かりやすいように、配置する。
- オブジェクトマネージャの「テキストスプライン」をXpressoエディタにドラッグ。「テキスト」ノードが作成される。
- 属性マネージャの[テキスト]を「テキスト」ノードの入力ドッグ(青い四角)にドラッグ。
以下のようになった。
- もう一度、スプラインテキストをXpressoエディタにドラッグ。
- スプラインテキストの属性マネージャで、[基本]タブの[名前]を新しく配置した「テキスト」ノードの出力ドッグにドラッグ。
- Xpressoエディタで、出力ポート「名前」と入力ポート「テキスト」をワイヤでつなぐ。
以下のようになった。
- Xpressoタグのついている、ひとつめのスプラインテキストの名前を「1」に変更する(名前をダブルクリックで変更できる)
スプラインテキストの「名前」がスプラインテキストの「テキスト」に受け渡されて上のようになった。
・Xpressoエディタにある2つのノードを両方とも選択し、属性マネージャで[参照モード Referenced]を初期値の[絶対位置 Absolute Reference]から[相対位置 Relative Reference]に変更。
- Xpressoエディタを閉じる。
- スプラインテキスト「1」のXpressoタグをコピーし、もう一方のスプラインテキストにペースト
- オブジェクトマネージャで、新しくXpressoタグをつけたスプラインテキストの名前を「10」にする。
以下のようになる。これで、名前でテキストをコントロールできるようになった。
試しに、「10」を「12」に変更してみる。
クローナーの[複製数]を「12」に。これで、1~12の数字のクローンが出来た。