MoGraph Webinar by MAXON:MoGraphの基本ワークフロー
Cinema 4D by Maxon Youtube Channelより
MoGraphを使うとモーショングラフィクス(以外も)が簡単に作成できる
チューターのヨナスさんは、もともとフリーランスの工業製品のCG作成をされていた方です。「そんな方がなぜMoGraphを?」という疑問に以下のように答えておられます。ヨナスさん自身もMoGraphで多くのオブジェクトを簡単に制御できることには懐疑的であったそうですが、ある時、同じオブジェクトをたくさん必要とするシーン作成で、同僚の方の薦めでMoGraphのクローナーで解決し、また次の仕事では風景を作成するときに、木をクローナーで増やし、ランダムに配置し、また多くのエフェクタを使用することで良い結果を得られたという経験があったそうです。つまり、モーショングラフィクスの分野以外でMoGraphの持つ可能性を知ったとのことで、モーショングラフィクスでMoGraphを使うようになったのはMAXONに入社してからだそうです。短時間で良い結果が得られるMoGraphはC4Dのお気に入りの機能だとおっしゃっています。
MoGraphの基本
MoGraphを構成する基本の3種のオブジェクト。
- MoGraphジェネレータ…クローンやMoGraphオブジェクトを作成する。
- MoGraphエフェクタ…ジェネレータで作成されたオブジェクトをコントロールする。
- MoGraphシェーダ…クローン等をどのように着色するか
MoGraphの基本ワークフロー
- MoGraphジェネレータでクローンが作られる。
- MoGraphエフェクタを使ってクローンに効果をつけることができる
MoGraphは、他のCINEMA 4Dオブジェクトや機能と自由に組み合わせられる。